二上山道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 久保信哉
大導師 正範士 七段
少林寺拳法、そして当道院に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

少林寺拳法は1947年に日本で創始された人づくりのための行であり、技術の修練を通して、心身ともに健全で、真のリーダーになれる人作りを目指しています。

私自身はそれほど深く考えずに、腰痛改善の1つとして、27歳で少林寺拳法に入門しましたが、いつの間にか、その奥深い技法や教えの魅力に取り付かれて40年近くになり、少林寺拳法の魅力を1人でも多くの方にお伝えすることができれば、私としては望外の喜びです。

少林寺拳法では、「護身練胆」「精神修養」「健康増進」の3つの柱を大切にして、修練をしています。

当道院の拳士は年齢も目標もそれぞれですが、護身術として学ぶのもよし、バリバリ練習して、黒帯、そして指導者を目指すのもよし、精神的な強さを目指すのもよし、健康維持もよし。その目的に合った指導ができるように努力したいと思っています。

このページをご覧いただいた方々を、拳士仲間としてお迎えして、一緒に目標に向かって活動することができれば、大変嬉しく思います。