初めて少林寺拳法の演武を見たのは、友人に誘われて行った大和広陵支部道場の道場開きの奉納演武で、その迫力に圧倒されたのを覚えています。
その後大和広陵支部道場(現大和広陵道院)に入門して修練を始めました。
三段取得後は道場長として後輩拳士の指導に関わっていく中で指導していった後輩が成長していくことが自分のこと以上に嬉しく感じ、人を指導する喜びを覚えました。
笑顔で子ども達と接することと一人一人の表情に気を配り、みんなが楽しい雰囲気で且つ一生懸命に修練できるように心掛けています。
また、鎮魂行の主座や基本等、一人一人がみんなの前に立つ機会を多くつくることで、人前にでても緊張しないように平常心を養うようにしています。
大和広陵道院で修行した拳士が当道院を離れても、修行したことがそれからの人生に少しでも良い影響を与えることができればうれしいです。
また、気軽に立ち寄ることができる心の拠り所になってくれれば嬉しいです。
少年部も一般も皆仲良く、道場で顔を合わせるのがみんな楽しみにしている、そんな雰囲気を持っていると思います。
遊ぶときは一生懸命遊び、練習するときは一生懸命練習する。
楽しくもあり、時には厳しくもある道院ではありますが、時々ある厳しさも大切だと思います。
拳士A:いろいろな特徴の先生がいて、おこられる時もあるが、いつもあかるくて、おもしろく、楽しい!
拳士B:いま人数が少ないので、どうぞ見学にきてください。先生もやさしいし、仲間もやさしいです。
拳士C:おもしろい!
拳士D:いいですねー。たのしい。
拳士E:オモロイ。