今から38年前、師匠 橿原中央道院 所属長 今は亡き、篠田金明先生の門下で、13年間面倒を見て頂いてましたが、篠田先生より、「堀田よ自分で道場を開設せよ」の一言で、専有道場を開く事になりました。
当時、30歳の時でした。
数より質であると実感した。
少林寺拳法の構えの合掌構え、その構えから生まれる合掌礼の姿勢を忘れず、他人を思いやる気持ちを拳士として邁進し成長して欲しい。
最初開設時、準備運動と共に近所の主婦5人、そして、拳士とストレッチ体操を約45分行っていたが、今では、老若男女、誰もが行える道場に…。
拳士が本気になれば本気になって指導してくれる拳士がたくさんいる。
初心者の方でも安心して学ぶ事ができます。
また、少年拳士・一般拳士同士も仲が良く、みんなが仲間を大切しているので、お互いに切磋琢磨して頑張ることができる環境、明るく、アットホーム的な道場です。
少年・中学生・高校生拳士からは、少林寺拳法を習うまでは、臆病であった、勇気がなかった。
少林寺拳法を始めてからは、何に対しても動じないようになった。
先生や拳士同士が助けてくれてたので明るく元気に笑顔で暮らせれるようになった。
自分の身を守るために練習していると心と身体が強くなり、社会での礼儀とマナーが身についた。
拳士からの一言は、少林寺拳法をやっていて良かった。