私が少林寺拳法を始めたきっかけは皆さんと同じく喧嘩に強くなりたい!勝ちたい!という思いで少林寺拳法に入門しました。
しかし修練を通じてこの武道は勝ち負けでは無い。
自己の鍛錬から自信と勇気を自らにもたらすことが目的であるという事に気付いた時に、この武道を通じて青少年育成をしたいと思うようになり、1964年に生駒道院を開設してそれから道院長を続けています。
その間に沢山の拳士との出会いがありましたがやはり嬉しいのは以前年少部で通っていた拳士が、親になってその子供達が合掌礼をして少林寺拳法を続けているのが、やはり道院長をしていて良かったと思う瞬間です。
楽しくない修練ではすぐに嫌になってしまいます。
拳士に楽しく自信を持てるような指導が一番大切だと思っています。
またその為にも同じ内容を毎回繰り返すのでは無く日々修練に来たら違う内容の経験が出来ることに重きを置いています。
楽しい修練を通じて世代を超えた交流が出来る道院を目指しています。
特に今希薄になっている縦の繋がりを年少部も一般部も体感してもらえるように、そして修練を通じて心と身体を鍛えて、健康的に日々の生活に少林寺拳法の技術と教えを生かしてもらえることをを目標にしています。
生駒道院は年少拳士は幼稚園児から60歳までの一般拳士が楽しく修練しています。
道院の雰囲気は和気藹々で他道院の拳士も参加されたりしています。
いくら武道といっても怪我をしたり体調が悪くなったりするのは、健康増進および護身鍛錬には結びつきませんので、特にその点には特に配慮をして日々修練しております。
年に数回地域清掃奉仕で缶拾い等の活動を行っていて、行政の方からも青少年育成団体として評価されています。
生駒道院では髙山恒一道院長の指導で基本に忠実をモットーに修練しています。
修練場所の生駒市武道館は設備も良く、駐車場も完備されておりアクセスが大変良い修練場所です。
修練内容は基本に始まり各資格別に、無理なく厳しい中でも楽しく安全に、誰でも良い経験が出来るように配慮しています。
毎週土曜日は実際に体験して頂ける時間も設けております。
柔も剛も兼ね備えた少林寺拳法の世界を是非体験してみてください!