私がこんなにも大好きな少林寺拳法を、ひとりでも多くの方に伝えたい、知っていただきたいと思いました。
初代道院長のすすめで入門し、それからの私の生活の中心は少杯寺拳法でした。
道院は、自分が向上できる場であり、援け合い、励まし合い、磨き合う私の居場所です。
13年間、 私を導いて下さった道院長の退任により二代目、大和桜井道院 道院長となりました。
子供を持つ母親であり、 仕事を持つ主婦であり、女性である私には 負担も大きかったのですが、法の縁に導かれ、少林寺拳法に生き甲斐を感じ、一生懸命日々を過ごしているうちに多くの仲間にも恵まれました。
今後も多くの方に少林寺拳法を広め伝えて行きます。
少林寺拳法の修行の場は道院だけではなく、学校や職場、地域活動など全ての場が、自分を高める修行の場であることを認識し、行動できるように伝えています。
周りの人から必要とされる人になってほしいと思い、指導しています。
そして、修練の成果を発表する全国大会への参加も勧めています。
大会は、道院内では 知り得ない広い世代の人達との交流の場となり、
同世代の仲間づくりの場となります。
そして、自己の可能性を見極める場ともなります。
「井の中の蛙大海を知らず」とならないように、見聞を広め、学習の場とするように指導しています。
努力で得た自信を、生きる力の糧として欲しいと願います。
みんなが認め合い、共に成長できるような道院を目指します。
自分を磨き、互いに相手を想う、高みを目指して努力をする道院でありたいです。
拳士主体の道院です。恵まれた修練場所があり各々が主体性を持ち修練しています。
みんな真面目で素直で負けず嫌いです。
共に協力しながら、共に向上し、共に喜びを分かち合える道院です。
私は、小学生の息子と共に、大和桜井道院に入門しました。
拳禅一如の修行を通して切磋琢磨し、互いに向上し合える仲間にも恵まれました。
助教として指導も経験し、私自身も多くのことを学び、成長することができました。
私は、この大和桜井道院を誇りに思い、これからも奥田道院長のもと、みんなと一緒に無限の可能性を信じて、成長していきたいと思います。
少年部だった拳士がたくましく成長し、社会人となり、活躍している姿を見ると、家族のことのようにうれしく、気持ちがあたたかくなります。
多くの人に少林寺拳法を知っていただきたい。
そして、大和桜井道院で共に成長しましょう。
一般女性拳士:M