奈良西の京道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 鈴木 常葉
中導師 正拳士 四段
少林寺拳法、そして当道院に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

少林寺拳法は1947年に日本で創始された武道であり、技術の修練を通して、心身ともに健全で、真のリーダーになれる人作りを目指しています。

私自身は社会人になってから、「何となく」少林寺拳法を習い始めましたが、その奥深い技法や教えの魅力に取り付かれて、いつの間にか20年以上が経ちました。そのような少林寺拳法の素晴らしさを、1人でも多くの方にお伝えすることができれば、私としてはこれに勝る喜びはありません。

当道院の拳士は、年齢も目標もそれぞれです。護身術として学ぶのもよし、バリバリ練習して、黒帯、そして指導者を目指すのもよし、精神的な強さを目指すのもよし、健康維持もよし。皆様の目的に合った指導ができるように努力したいと思っています。

このページをご覧いただいた方々を、拳士仲間としてお迎えして、一緒に目標に向かって活動することができれば、大変嬉しく思います。



■道院長略歴■
1997年 奈良西の京道院設立(初代道院長 久保信哉)
2013年 二上山道院 二代目道院長に就任
2017年 奈良西の京道院勤続20年 表彰
2023年 道院長交代(2代目道院長 鈴木常葉)