奈良香芝道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 宮本 勉
大導師 正範士 七段
みなさん、はじめまして。
私は奈良香芝道院を運営しております、宮本勉と申します。

奈良香芝道院は1990年より30年以上続いている、香芝市では歴史ある道院です。

私は普段、私立高校の教師をしており、その中でこの奈良香芝道院の道院長を務めさせていただいております。

この三十数年、子供たちの考え、保護者の教育方針、そして世の中の情勢が大きく変わりつつあります。その変化に対応しつつも本来の人間の質は昔も今も根本は変わっていないと思います。

どうぞご一緒に少林寺拳法を修行することを通して、強い身体と心をはぐくみ、お互いの質の向上を目指していきたいと思います。

皆様のご来訪を心から歓迎いたします。


◆道院長略歴◆

1984年 全日制 日本少林寺武道専門学校 5期生
1990年 奈良香芝道院設立
2004年 七段允可
2007年 正範士允可
2021年 大導師

◆少林寺拳法グループ役職履歴◆

1995年 本山・本部指導員任命
2003年 武専教師任命
2006年 少林寺拳法国際指導員任命
2013年 少林寺拳法ナショナル審判員任命
2019年 少林寺拳法ナショナル考試員任命
2021年 奈良県少林寺拳法理事長就任