奈良宝来道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 東浦 寿成
大導師 大拳士 六段
少林寺拳法は道衣を着て 剛法(突きや蹴り)柔法(抜き技や逆技)を修練して体を鍛えます。

一人で稽古する基本動作もありますが「組手主体」と言って2人1組での稽古が原則となります。2人で稽古しながら、剛法では相手との間合や受け方、柔法ではどうすれば抜けるか?どうすれば倒れるかを学びます。

でも本当は2人での稽古をしながら人間関係の間合や人がどうすれば嫌がったり、どうすればストレスなく倒れたりするかを同時に学んでいます。

現在はコロナ禍もあり人間関係が希薄になっていると感じます。
今の子供達はSNSの普及で知識ばかりがあり「それ知ってる」とよく言います。

しかし「知ってる」と「出来る」は違うぞとよく道院で話しをします。

今の時代だからこそ、少林寺拳法の教えや「組手主体」の修練法が必要だと感じています。

一緒に少林寺拳法を楽しみませんか?