生駒北道院拳友会ニュース

8月10日(土)、東京・日本武道館において、全日本少年少女武道錬成大会が開催され、生駒北道院拳友会から2名の小学生拳士が出場しました。

日本全国157の道院・支部から約900名の小中学生拳士が集まり、日頃の修練の成果を披露しました。本錬成大会のポイントは、順位を決める相対評価ではなく、5名の審判員が技術度、表現度で演武を評価し、最高点と最低点を除いた3名の審判員の合計点数が255点以上(審判員1名、平均85点以上)であれば、「優秀賞」としてメダルが授与される、絶対評価にあることです。

大会の初めに「鎮魂行」が行われますが、当拳友会のH拳士が打棒に選ばれました。(写真は、連盟の中井先生と一緒に。)
主座1名、打棒5名でしたが、日本武道館で静寂の中、打棒を務めるのは緊張したと思います。
その後、中井先生による基本演練。約900名の少年少女拳士が同じ基本動作をするのは、圧巻です。
そして、演武に移り、第一ラウンド、小学生見習〜7級までの単独演武にT拳士が出場。
第二ラウンドの小学生3〜1級にH拳士が出場しました。
当拳友会から出場した2名がメダルを手に出来て、本当に良かったです!  これからも引き続き、仲間たちと一緒に修練に励みます。
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